忙しくなると周りが見えなくなってしまうのは、昔から。
あまりにも見えなくなりすぎてしまうのは良くないので、毎朝「今日やることリスト」を作って、日々過ごしています。(計画通りにいかないことが多々ありますが)
っで、昨日の「今日やることリスト」の中に「週末に読む本を見つける」っという項目を盛り込んでみました。いくつか候補が上がったのですが、以下の本を読むことにしました。
ケン・ロビンソン ルー・アロニカ
祥伝社
売り上げランキング: 122,241
祥伝社
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この後に、本書の内容を簡単にまとめます。
著者は「自分の得意なこと」と「自分の好きなこと」が出会う場所をエレメントと表現し、それを見つけるための法則を7つ紹介しています。
② 好きになる
③ 仲間がいる
④ 環境から抜け出す
⑤ チャンスを逃さない
⑥ メンターと出会う
⑦ 年齢にとらわれない
また、エレメントを見つけるために乗り越えなければならない障害を「制約の輪」と銘打って3つ紹介しています。
① 個人的サークル:自分への自信のなさ
② 社会的サークル:周囲が「あなたには出来ない」という言葉をかける
③ 文化的サークル:自国のルールや自分の考え方の影響を受けている
最後には、
読み出すとなんだか夢中になってしまい、週末に読むはずが一日で読んでしまいました。
感想は、自分がやりたいことには情熱をもって取り組むべきだということ。その情熱が、自分の才能を開花させ成長し、多くの人に感動を与え、最終的には自分も周りも幸せになれるということ。経済的な豊かさばかりを追求し、心の豊かさを考えることを忘れてしまいがちな現在社会にいるからこそ、何かと考えさせられました。
[著者のTEDスピーチ]
ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」
② 社会的サークル:周囲が「あなたには出来ない」という言葉をかける
③ 文化的サークル:自国のルールや自分の考え方の影響を受けている
最後には、
「(制約の輪を乗り越えて)エレメントを見つけるには、情熱が必要でかある。情熱とは他者にどう思われようが自分の好きなこと、時間が経つのも忘れて没頭してしまうこと、楽しくてしょうがないこと状態のこと」だと言っていました。
読み出すとなんだか夢中になってしまい、週末に読むはずが一日で読んでしまいました。
感想は、自分がやりたいことには情熱をもって取り組むべきだということ。その情熱が、自分の才能を開花させ成長し、多くの人に感動を与え、最終的には自分も周りも幸せになれるということ。経済的な豊かさばかりを追求し、心の豊かさを考えることを忘れてしまいがちな現在社会にいるからこそ、何かと考えさせられました。
[著者のTEDスピーチ]
ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」