2013年4月7日日曜日
アンパンマンはなぜ子どもに人気なのか!?
日曜日の昼下がり、カフェに居座り読書タイム。
ローソンの告白を読みながらローソンの戦略について考える予定だった。
読書をはじめて30分...
4月19日に神戸にオープンする神戸アンパンマンミュージアム&モールのことが気になりだした。
気になりだすといてもたってもいられなくなるのは幼少時代から。
気がついたとき、頭の中の割合は、ローソン0%、アンパンマン100%になっていた。
「ローソンの告白」の本を閉じ、気がつくとアンパンマンのことばかり考えている。
いろんなサイトを調べた。
「アンパンマンはなぜ子どもに人気なのか!?」
その理由が書かれているサイトがあったのでいくつか抜粋してみる。
A母音が連発した単語
「パパ」「ママ」など、子供が初めて覚える単語は、全てA母音が連発した単語なのである。子供にとってA母音を含んだ単語が一番言い易いのであって、アンパンマンはなんとA母音が3連発になっているのだ。因みに子供にとってE母音が一番難しく、子供に「エレベーターって言ってみな?」というと、大抵の子供たちが言い間違えてしまうのだ。
わかりやすいストーリー
アンパンマンのストーリーはいたって明快。ジャムおじさんのパン工場がある小さな町で毎回決まって悪者のばいきんまんが登場し、トラブルを起こすものの最後はアンパンマンがばいきんまんを退治し、町が平穏を取り戻すというもの。これは児童が初めて触れる、その後「水戸黄門」などの時代劇にも通じていく日本のヒーロー番組の王道シナリオといえるだろう。
姿とかたち
ノーベル賞受賞者のコンラート・ローレンツは、人間を含む動物に共通して見られる「かわいらしさ」の基準として、「体に比べて頭が大きい」「目が大きいこと」「頬っぺたがふっくらしていること」をあげているが、アンパンマンも登場人物はほとんどが丸いシンプルな体型をしており、頭は体に対してかなり大きい。テレビの番組内容をしっかり理解できない1~2才児に対してもアンパンマンが人気の理由には、こうしたキャラクターの「姿とかたち」が大きく関係しているようだ。
引用①:なぜ「アンパンマン」に子どもたちは熱狂するのか
引用②:なぜ子供たちはアンパンマンが大好きなのか? ~男子中学生ならこの夏、読んでおいて損はない本~
ローソンについて考えるつもりがアンパンマンについて考えることになってしまったけど、子どもを魅了し続けるアンパンマンについてもっと調べたくなった。まずは、やなせたかしの自伝を読んでみようと思う。
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