クリシンの初日クラスを受講してイシューが大切であることがわかった。
ただ、私は、自分が探し当てたイシューが正しいのかそうでないかを、どのように判断するのかが腑に落ちていない。
これは自分で経験する以外の方法はないと思う。
恋愛をしたことのない人に、人を恋する気持ちはわからない。
リーダーを経験したことのない人に、リーダーの苦労はわからない。
イシューの探究もこれらと同じような気がする。
そう思い出させてくれたのはこの本。
論理思考や問題解決に関する書籍は、終始ツール紹介をしているものが多い。
実際にamazonで「論理○○○」「○○ロジカル」というタイトルの書籍を衝動買いし、がっかりしたのは一度や二度ではない。
↑の本は 知的生産についての本質的な議論がなされていて、実践の手がかりになりうる内容だった。
初日クラスを受講したあとに読んでみると、昔とは違った視点で読むことができた。
安価で良書です。
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