2013年1月2日水曜日

[schoo]メンバーの力を最大化するチームマネジメント/サイバーエージェント取締役人事本部長 曽山氏



schoo(スクー) WEB-campusのアカウントは持っていたけど、なんやかんやで元旦の日に初めて参加しました。

どの授業を受けようか悩んだ挙句、下記の2012年度ランキングで1位の授業に参加。
メンバーの力を最大化するチームマネジメント/サイバーエージェント 取締役人事本部長 曽山氏

まずはschooの使った印象ですが、インタラクティブにやり取りができるのでとても良い。
チャット機能を使用して講師と質疑応答ができるので、教える側と教わる側の学びが深まりそう。
視聴後に授業内容に関するレポートを提出することができ、これが他の人のレポートも見れる。
即、有料会員になりました☆


以下に、講義内容と質疑応答の気になったことをまとめる。


講義内容
マネージャの役割とは、サイバーエージェントは以下のように定義している  
組織の成果を出すこと=成果が出る組織を創り続けること
          ≠対話をする            
          ≠モチベーションをあげる  
※手段の目的化のワナに注意する

マネージャーが成果を出すための3つの習慣とは?」とある会議での藤田社長談

①目標・・・成果を定義し、組織全体を一つの方向に導く力
 1.何ができれば成果となるのかを定義する
 2.メンバーが自走するか       
 3.ワクワクする目標が良い
   
②役割・・・個々の力を100%以上出せるように配置する力
 1.成果から逆算して役割を列挙する
 2.力を発揮できる配置を考える       
 3.個々の強みを活かす

③評価・・・成果への進捗を確認し、軌道修正をする力
 1.成果に向けて軌道修正する
 2.定期的に面談する
 3.人材育成の機会と考える
 ※3つのチェックリスト  
 (率直に課題を提示できるシート、褒めと課題(期待)をセットで3つかく、面談の時に渡す)


質疑応答
・チームで食事にいくとメンバー間の関係性が見える
・叱るのは必要だがキレるのは良くない。キレそうな時は紙に書いて渡す。
・2割報告 (2割できた段階でチェックすると意識のズレがなくなりやすくなる)
・上司の強みと部下の弱みで、衝突が起こる。
人の強みをみつけるためのツールとしてストレングスファインダーを紹介していた。
↓の書籍を購入するとチェックできるそうなので早速購入。


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
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他業種の方の授業を受けることができるので少し自分の視野が広がりそうな気がする。


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