2012年も終わりに近づいている
今年全体を振り返るのはまたの機会にするとして、1つだけ振り返ると「教えることと学ぶこと」という論文を上司と一緒に執筆した。
今振り返るとかなり大きなテーマであり、A4 15ページになんてまとめられる内容ではなかった。でも執筆しだすと夢中になり、ページ数だけを満たすことだけが目的になり、何度か論点がずれ締め切り間際まで右往左往していた。論文執筆の難しさを痛感した経験だった。
論文を執筆する中で色んな書籍を読んだけど、下記の本が本当に勉強になった
職場学習の探究 企業人の成長を考える実証研究
posted with amazlet at 12.12.17
中原 淳 木村 充 重田 勝介 舘野 泰一 伊勢坊 綾 脇本 健弘 吉村 春美 関根 雅泰 福山 佑樹 伊澤 莉瑛 島田 徳子
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特に、関根雅泰 (@masahiro_sekine) on Twitterの章が興味深かった。
OJTで指導員として必要な行動は組織内でハブ役となることであるとアンケート結果から分析している。 指導員がハブ役となり新人社員をできるだけ周囲の人と関わりをもたせ、組織全体で育成 していこうということ。メリットもあればデメリットもあるので反対意見はあると思うけど、この考え方は大好き。指導員のあるべき姿について考えて、来年の論文で発表するぞ〜
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