2012年4月30日月曜日

「足成」の写真を使ってブログ記事を彩る




30歳を機に、ブログを書き始めて3ヶ月が経ちます。
いざ自分のブログを書き出すと、他のブログも当然気になります。
いろんなブログを見ていると、(自分のブログは棚に上げて・・・)「読みにくい!」って思うブログに遭遇します。

読みやすいブログの特徴は、以下の要素を兼ね備えています。
 
 ①「空行と小見出しを旨く使っている」
 ②「色やカタカナで本文にリズムをつけている」
 ③「アイチャッチとして写真を入れている」

 上記の③の要素をうまくとりいれたいるには、ブログネタに応じた写真が必要になるわけですが、中々よい写真ってないんですよね〜。って友人に相談すると、無料写真素材サービス「足成」 を教えてもらいました。

 足成には、日本全国のアマチュアカメラマンが撮影した写真が、50000点以上もあります。どの写真も質が高く、利用するにあたり、クレジットを表記したりリンクする必要もないという非常に利用しやすいサービスです。みなさまもどうぞご活用ください。

2012年4月29日日曜日

"教え方のルール10カ条”



いちばんやさしい教える技術
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向後 千春
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教えることは難しい。最近つくづくそう思う。
子供に料理を教えたり、おじいちゃんにメールの打ち方を教えたり、新人にマナーを教えたり、
人生の中で、教える機会は、たくさんあるのに学校教育の中で「教え方」を学んでこなかった。

「教え方」を学習するうえで、参考になった書籍の紹介です。下記ルールを備忘のため残しておく。

"教え方のルール10カ条”
 1.熱意よりも何をどうすればいいのか具体的な指示を
 2.「教えた」かどうかは「学ぶ側が学んだかどうか」で考える
 3.結果が思わしくないのは,すべて教える側の責任
 4.上手に教えたいのならコミュニケーション上手になる
 5.教えるときは相手をよく観察して相手の状況をつかむ
 6.相手にとってちょうどいい知識を与える
 7.相手に教えたことを練習させて結果をフィードバックする
 8.相手にできるようになってほしい具体的なゴールを決める
 9.相手の「心」は変えられないが「行動」は変えられる
 10.ゴールは必ず行動として設定する"

2012年4月21日土曜日

2012年度 新入社員のタイプは「奇跡の一本松型」





公益財団法人日本生産性本部 - 平成24年度  新入社員のタイプは「奇跡の一本松型」.

いや〜時間がなかなか確保できず、久々のブログ更新です。
さて、題記のテーマですが、毎年 日本生産本部から発表される新入社員のタイプです。


①困難な就職活動の中での「頑張り」

 大卒予定者の就職内定率が過去3番目に低い(80.5%)という厳しい状況のなか、就職戦線を乗り越えてきた若者たちの頑張りを賞賛したい。


②若者たちの就業観が垣間見えた~ボランティア活動を通じて

 多くの若者たちが復興へのボランティア活動などを通じて、他人の気持ちに寄り添うことや、人間関係の「絆」の大切さを認識し、チームや組織としての互助的な協力関係を築くことの大切さを実感したようだ。一般的な見解と異なり、昨今の若者には潜在的に他者への触れ合いや協同を通じて社会の役に立っていきたいという気持ちがあることがわかる。


③若者たちはこれからの時代の「変化」の原動力

 就職氷河期以降、若者たちは、既存の会社のありようにいかに自分を合わせるかということに汲々としているようにみえる。しかし既存のものだけではなく「想定外」の事態に遭遇することも今回の大震災の経験から学んだ。柔軟な発想や新しい価値観を取り入れ、社会や企業の中で「変化」という風を吹かせる原動力となって欲しい。

 東日本大震災の際、多大なる状況下でも生き残った「奇跡の一本松」の話は、多くの日本人に勇気を与えてくれました。

(以下、新人さんに僕が送りたいメッセージ)
 新入社員は社会人として生活して行く中で、楽しいことも苦しいこともあると思います。また、これからさまざまな難しい問題にぶつかることがあります。でも、どんな状況でも 1番大切なのは自分自身の思いです。誠意を持って物事に取り組んで、一生懸命に純粋な気持ちで頑張っていれば、いつか必ず人々に通じます。 そして必ず誰かが見てくれています。 熱い気持ちで挑戦し、皆と一緒に力を合わせてやるんだという思いがあれば、物事を成し遂げることができます。少々の困難は自分を鍛えるプロセスに、そして失敗も良い経験になります。自分自身の思いをしっかり持って、頑張ることがすべて、自分にとって素晴らしいものになります。何年後も、未曾有の災害を生き抜いた「奇跡の一本松」のように、しっかり自立していることを期待しています。

2012年4月14日土曜日

インプロゲーム −さしすせそ禁止−


久々のブログ更新です。僕の中では、ブログ更新頻度=考える時間なので、いかに考える時間を確保できていないことか。新入社員に対して、時間管理が大切です!って教えてるのに、全く示しがつきません...

それはさておき、前回のブログで「興味津々まる−インプロ」 でインプロへの興味を示しました。
今回は、インプロゲームの1つ「さしすせそ禁止」についてかきます。

ルールは至って簡単。2人で会話をして「さしすせそ」を 使ったらアウトというルール。
これを新人研修中にやってみました。目的は、クラスの雰囲気を失敗しやすい環境にするためです。

失敗したとき(さしすせそを使う)のみんなの反応を、2つ設定しました。
① 肯定的(ポジティブ)
② 否定的(ネガティブ)

そして、いざ会話をして失敗したひとの感想を聞いてみると、当然①が良いっていうわけです。
それを受けて僕は

「失敗するには「心理的安全」が必要です」
「失敗するには、クラス全体が失敗しやすい環境でないと、失敗したくても失敗できません」
とコメントします。

そうすると、みんな納得してくれました。

口頭で熱意を伝えるのも良いですが、インプロをして伝えると、より伝わるような気がします。

2012年4月3日火曜日

興味津々まる − インプロ




Learning × Performance インプロする組織  予定調和を超え、日常をゆさぶる
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会社帰りに本屋により即買いした本
Learning × Performance インプロする組織 予定調和を超え、日常をゆさぶる」。
何かと気づきがあったので、ブログにまとめます。

まず、インプロの定義。インプロとは「即興演劇」のことで、「脚本、設定、配役が決まっていない中で、その場で作られる演劇」のこと。 本書の2章では、著者の中原淳氏が、自らの専門分野である経営学習論の観点から、5つのキーワードを使って、意味付けしています。

 ①組織社会化
 ②過剰適応
 ③心理的安全
 ④内省
 ⑤異化

①は、新しく組織に参入してくるメンバーに、組織の目的を達成させるために必要な知識。価値観を獲得させ、組織適応をはかること。
②は、組織社会化によって、個人が組織に適応しすぎてしまうと、個人は創造性を失い。またそういう個人が増えることで、組織が硬直化すること。
う〜ん納得。自分が新入社員だった頃を振り返ると、新入社員は早く一人前に仕事ができるように、周りの支援を受ける。年月がたつと順調に仕事をこなせるようになり、その状況に慣れすぎてしまう。社員全員がそのような状態になると、組織が硬直化し、自社の環境に慣れ、過去の成功体験にしがみつき、それを永遠に繰り返してしまうことになる。

このような組織に対して裂け目を入れる。その可能性の一つとしてあげられるのが「インプロ」。

職場での空間は、身分、肩書き、過去の経験をもとに権力が作動している。言語は権力に敏感。権力の持つ者の言葉は、常に兼職を持たぬ者の言葉を封じめてしまう。インプロでは、一時的に「言葉」をペンディングして「身体」をメディアとして用いる行為。

「会社で笑ったことがない」「笑顔がなくなってきている」「周りの人に褒めてもらったことがない」などの話をことは少なくない。勤務先の社員が、こんなこという言うのであれば、寂しすぎる。一日約8時間、どうせなら愉しみながら仕事をしたものですね。

熟練してファシリテーターが行うインプロは、「笑い」に満ちた時間を提供するそうです。硬直化した組織にいる人にとっては希少な経験であり、みんなで共に愉しむことができるそうです。こういう研修を提供していきたいものです。

インプロは、共に人々が承認し合いながら、表現を愉しむことのできる空間を作り出すことができるよう思う。インプロゲームがたくさんあるようなので、時間があればブログにまとめようっと。

2012年4月2日月曜日

English Lessson.


1.Greetings
1-1 The First Meeting(2012.4.2)
・What do you do for a living?
・What's your job?
・What's your responsibility?
・I'm in charge of IT instructor.
・I'm glad to hear that.
・That's good to know.
・How long have you worked here?
・I've been in this Company for three years.
・Same here.
・Let me give you my cards.
・Please call me if you need anything.
・Will do.
・I appreciate that.