2015年2月15日日曜日

WSD18期(ワークショップ実践Ⅰ)の振り返り


今日は、ワークショップ実践Ⅰを振り返ってみる。青学の相模原キャンパスで開催された昨日は、3クラスが集まり、先日チームで実施したワークショップの振り返りをした。

おおまかな内容としては、撮影動画を見ながらKPT法で振り返り、実施者・参加者・記録者を交えての振り返り、その後、 サイド自チームへ戻って再度振り返りをした。いろんな形式、様々な方と対話することにより、さまざまな学びがあった。すべて上げると日が暮れそうなので、次回のワークショップ実践への向けて、特に自分が気をつけたいこと3つ記載する。

1.とにかく企画書へ落とし込む
企画書を書き、チームメンバーのオモイを言語化することで、(企画書を書かない場合と比べて)ワークショップの目的と企画内容を共有することができた。ただし時折、議論の途中で口頭での議論に終始してしまい、右往左往することがあった。多様なメンバが集まって議論する際は、グラフィックファシリテーションなどを活用して見える化すること、そして決定事項を随時、企画書へ反映し、常にオモイを共有するようにしたい。

2.ワークショップの目的をおさえ続けるべし
たとえ、メンバーでワークショップの目的を共有できていたとしても、うまくいかないことがある。それは、ワークショップの内容(特に手段)にフォーカスいると、手段が目的化してしまう場合によく起こる。思いついた手段が一見有効に思えても、実際に目的に添えないことがある。これを解決するには、主語を「参加者」において、本当に目的を達成できるかと検証すべきである。

3.成功イメージができるようにシミュレートん
企画段階で参加者の立場としてシミュレーションした内容は、主催側の意図が参加者に正しく伝わっていた。逆に、シミュレートしなかったものは、正しく意図が伝わっていない結果となった。口頭での議論も重要であるが、今この時に参加者がどのようになっていれば良いのかを徹底的に議論して、シミュレーションする必要がある。

やっぱリフレクションは重要やわ。


2015年1月25日日曜日

WSD18期(ワークショップ実践Ⅰ)の所感


本日は、ワークショップ実践1を受講するために、2週間ぶりに青学へ通学した。
今回は、3クラスの合同ワークショップであった。おおまかなスケジュールは以下の通り。

  1. 趣旨説明
  2. 岩崎 正裕さんのWS体験
  3. e-ラーニングレポート(テーマ:「参加」を増幅するプログラムデザイン)
  4. グループに分かれてWSの企画

今回は、上記2. の岩崎さんのWS体験について記述する。WS体験のテーマは「多様だからこそ面白い」であった。このテーマ設定のもと、さまざまなワークを行った。

まずはじめにしたのは、参加者が円になり拍手を伝えていくワーク。みんな慣れていないせいかスムーズにいかなった。しかし、体勢を変えて、そして隣の人の動きを察知するように工夫すると、少しはスムーズになった。

次に、価値の理解?ワークである。1チーム10名で構成する。そして、番号の書いたカードが一人一人に配られる(番号は他人には教えない)。そして、テーマにそって自分なりのアイデアを共有しながら、番号の近いひととペア組む。一つ例をあげてみる。
テーマが「趣味」だとする。番号1の人は、ぶっとんだ趣味を考える。そして番号10の人は、趣味とは言えないような趣味を考える。それぞれが考えた趣味を共有するといった具合だ。人によって、番号に対する価値レベルが違うので、出てきたアイデアが異なる結果となり、とても興味深かった。他のテーマは、「昨日の晩ご飯」「発明品」であった。

その他のワークとしては、文字をつなげるワークがあった。ルールは至ってシンプルであるが、一人一人が1文字づつ繋げて文章を作成していく。「あ」「め」「が」「ふ」「る」という感じである。他者が答える文字が、自分の予想していた文字と違うことがたたあった。シンプルなルールのワークであったが、人の思考プロセスの違いを知れるワークショップであった。

他にも、いくつかワークをしたが詳細は割愛する。

上記のWS体験を通して、次回2/1までに各グループでWSを企画することになっている。本日は、そのWSの企画時間が、数時間ほどがあった。メンバーのオモイが強い分、グループで一つのアプトプットをだすのは、難しそうだ。「多様だからこそ面白い」WSを企画できるようにがんばりたい。






2015年1月11日日曜日

WSD18期(基礎理論科目2)の所感


昨日に続いてWSDの2日目を受講した。今日も3クラスの合同での開催であり、刈宿先生の講義といくつかのワークを開催した。本日の大きな学びは二つある。「協働」と「自己原因性感覚」である。

はじめに「協働」について述べてたい。「協働(collaboration)」と良く似た言葉に「協力(cooperation)」と言う言葉ある。少し辞書を調べてみると、次のようなことがかかれていた。
□協力(cooperation)➡ある立場の人たちのお互いに力を貸しながら作業・活動する
□協働(collaboration)➡ある目的を達成するために一体となって労をおしまず働き込む
協力は、単にとりあえず手をかすような感じであるが、協働は、目的を共有して達成するために手をとりあう感じだろうか。いずれにしても、協力より協働のほうがパワーを生み出すことは間違いなさそうだ。目的を達成するためには、コミュニケーション力が必要である。今日の講義を通して、このコミュニケーションに対する見方が少し変わった。
よく、コミュニケーションがある/ないという議論をするが、人間には遺伝子としてコミュニケーション能力が備わっているのである。これは、ネアンデルタール人が花をそえて幼児を埋葬していた実験から検証されているそうだ。ところが、われわれ現代人は状況依存性によって、コミュニケーション能力を充分に発揮できていないのである。その表層下にある能力をいかに引きだしてあげらえるか、ワークショップデザイナーの手腕の見せ所だ。
e.g. 二人組になり、モノサシを指において特定の場所へ運ぶワークは使えそうだ

次に、「自己原因性感覚」について述べる。人間は、自己を取り巻く環境や他人に影響を及ぼす上で有効でありたいという動機づけを持っている。自分が行動の中心におり、行動の決定者は自分であるという自己原因性を欲していると考えられている。これが、自己原因性感覚である。この用語は初めて聞いたのだが、用語を聞いた時は意味が不明であったが次のワークをすることで腹落ちすることができた。手順はこうである。

  1. 「すきな色はなんですか?」を数十名に答えてもらう➡様々な色がでてくる
  2. 「まちがった人を指差してください」と投げかける➡だれも指差さない
  3. 「答えは君の中にある」とフィードバックする➡この感じが「自己原因性感覚」

すきな色は何か?を聞かれて、回答できないひとはほとんどいない。今回も、全員がなんのためらいもなく回答していた。しかし、これが別の質問となると、周りの目を気にしたりし、回答できない人が何人かいるはずである。本来は、どんな質問に対しても自信をもって回答すべきであるし、その感覚は「自己原因性感覚」として備わっているのである。ひとりひとりこの感覚を大切にしていきたいと思った。

さて、明日からはクラス別に分かれて、実践科目を受講することになる。
学びが多い日でありますように。。。

[その他学んだ事(キーワード)]
・分かち合う=他者との相互作用を通して意味を生成する行為
・評価の最重要課題は、信頼性と妥当性の関係
・正解は、誰が試しても同じ答えが出てくるから信頼性がある
・納得解は、その場にいた人が対話に参加して、他者理解を通して共通なイメージを共有できた。合意形成なので妥当性がある。
・F2LOモデル
・MーGTA 立教大学 木下教授
・WSってどんなコトをするのかは、中野民夫氏の定義を参考にする
・自己表現と自発性を表現するWS設計をする
 →コミュニケーション教育推進会議審議経過報告を参照
・イルカは「あだ名」で呼び合えることが実証されている
・質問には、答えられる質問とそうでない質問がある
・和算と算額
・インクルーシブ教育

2015年1月10日土曜日

WSD18期(基礎理論科目1)の所感


今回のブログは、WSD18初日の講座を受講した所感について記述したい。
WSDとの詳細については下記URLをご参照

WSDには、大阪に在住していたときから受講したくてようやく受講することができた。
本日は、対面授業の初日であるが、12月中旬から今日までにかけて事前にe-Learningを受講しておく必要がある。クラスは3つに分かれており、今日は、全クラスのメンバーが一つの教室に集まり、刈宿先生の講義やワークなどを行った。

今日学習したことで、印象に残っているものを3つ述べる。

まず一つ目は、「気づきとは、無意識を意識化すること」である。
私は、研修を実施するときには、受講者に対して「多くの気づきを持ってかえってください」などということがある。しかし、「気づきとは何か?」を言語化できない自分がいた。今回の刈宿先生の話を聞いてすっきりしたような気がする。私たちは、普段の生活の中で、自分が当たり前にしていること(自明性)に対して、何の疑いもなく時間を過ごしている。この自明性に対して、Whyの視点を持って疑問を持つ事で、無意識を意識化することができるのである。このことを自分ひとりだけでするのではなく、他者を交えて行う事で多くの気づきが得られると考える。

二つ目は、「互恵と排他のワーク」である。これは前の舞台に十数人の受講生を立たせ、目をつむってもらう。その状態で各受講者の額に丸いシールをはる(もちろん貼られた側は、自分が何色のシールが貼られているかわからない)。目を開けると、各人が協力して誘導しながら、色別にメンバーが集まるルールとなっている。「互恵のワーク」では、赤・緑・青・橙の4色のシールが使用された。自分が何のシールを貼られているかわからないため、助け合いながらでないと、うまくチーム分けすることができない。特定の人がリーダーやフォロアーなどという立場ではなく、同じ立場で協力することを体感するには良いワークだと思った。もう一つの「排他のワーク」では、少し勝手がちがう。4色のシールであることには変わりがないが、ある特定の受講者には2色のシールが貼られるのである。そうすると、完全に色を分けてチームを分ける事ができない。この状況下でいかにチームを分けかを考えるワークであった。人と違うといって除外するのではなく、違う中でどう最適解を見つけていくことも体感できた。

三つ目は、「対話のワーク」である。まず4人一組なる。そして二人ペアでお互いに自己紹介をする。次に、違う二人ペアを組み、先ほどのペアで聞いた自己紹介の内容を相手に伝える(他己紹介)。さらには、ペアを組んでいない方に、他者から聞いた内容を伝え、感想を交えて話す。ステップ1とステップ2では、よくあるアイスブレイクであるが、ステップ3の方法は初めて体験した。ステップ3をするためには、相手に対して興味を持ち、正しく理解していないと説明することができない。ステップ3までできて初めて対話できたという状態になることを体感することができた。

大きな気づきは3つでああるが、刈宿先生の講義やワークを通してさまざまな学びを得る事ができた。この先の三ヶ月が非常に楽しみである。

[その他学んだ事(キーワード)]
・そもそも論(根源性の担保)
・意味のある学びを考えるときは、意味のない学びは何かを考える
・カタレル三角
・人には学びほぐしが必要(無意識➡意識)
・昭和3年のある小学校の時間割は、毎日1限目は「自習」
・カントは、手は第二の脳だといった
・PISA型学習観
・ユネスコは、異文化交流分野では有名
・見た目は外国人でも日本人(You tube)












2014年10月6日月曜日

企業文化は鍾乳洞のよう?!


一年間のサイクルとして、上期は仕事の忙しさにかまけてインプットすることをサボりがちになりますが、下期は少し余裕ができるので意識的にインプットすることにしています。今日から2日間「人財マネジメント」という研修を受けていますが、担当講師が発した言葉が良い例えだったので、ブログに残しておこうと思います。

「企業文化は鍾乳洞のようなモノです」


鍾乳洞を国語辞典で調べてみると、こんなことが書かれています。

石灰岩の割れ目から入った雨水や地下水の溶解作用によってできた洞窟(どうくつ)。洞窟内は地下水が流れ、天井からは鍾乳石、下には石筍(せきじゅん)が立ち並ぶことが多い
こんな感じのものです。一度は見た事があるでしょう。


天井から垂れ下がっているものが、鍾乳石と呼ばれ、地面から出ているものが石筍(せきじゅん)と呼ばれます。講師曰く、

鍾乳石も石筍も、1cm成長するのに何百年もかかる。特に石筍は、鍾乳石からのしずくが同じ場所に落ち続けてようやくできあがる。鍾乳石から滴り落ちるしずくが少しでもズレると石筍ができない。これは、企業文化に似ている。経営者が同じことを繰り返し社員に伝えることにより、企業の文化として根づいてく。経営者の言ってることや、やっていることが頻繁にズレると企業の文化として根づくことはない。

そうおっしゃっていました。
こういう視点で自社の企業文化をとらえると、新たな気づきがあるかもしれません。


2014年8月23日土曜日

文章を書く目的を知って、書く力を育てる


文章を書くことが嫌い「だった」。

昔から文章が好きになれず、新聞どころか漫画すらまともに読まなかった。

小さい頃に、親が読み聞かせをしてくれなかったから国語を嫌いになったと思っていたし、国語が嫌いだから文章が書けないとさえ思っていた。   

今回のブログは、「文章を書く目的」について考えてみる。

文章を書く目的は、大きく二つに分けることができる。一つは、伝えたいことを表現するため、もう一つは、物事を深く考えるため。 

伝えたいことを表現するには、読み手を意識することが必要不可欠である。 プレゼンテーションで話すときも、日報や週報などで文章を書くときも、読み手を意識しなければ、伝えたいことが伝わらない可能性がある。

また、書くことは、物事を深く考えるための手段でもある。文章を書こうとして書けないことに気づき、考えが明瞭にまとまってなかったことに気づくことがある。そして考えに考えて文章にすることによって、自分の考えがまとっていく。

このように書くことは、考えを整理したり、深めたりするうえで大事な機能を果たす。しかし、多くの学校教育では、このようなことを教えていない。

幼少時代から、書くことの目的を知ってもらって、実践を繰り返すことにより、誰でも文章が書けるようになると思う。こんな私でも書けるようになったのだから。

2014年8月9日土曜日

ワークショップデザイン入門@東京大学を受講しました


今日は、ワークショップデザイン入門を受講してきました。
http://wsd0809.peatix.com/

今年の12月から青山学院のワークショップデザイナーコースを受講することになりましたし、今年度はワークショップについて色々考察できる機会に恵まれそうです。

最近「ワークショップ」という言葉が横行して、歴史や定義について自分の中に腹落ちできていない状態でした。Amazonで書籍を検索すると、おびただしいほどのワークショップの関連書籍が出てくるし、書籍を読んでも著者が好き勝手なこと言っています。

でも今日の安斎氏の講義を聞いて、自分の中で「ワークショップとは何か?」の答えが少し見つけられたような気がします。
ワークショップとは、普段とは異なるものの見方から発想するコラボレーションによる学びと創造の方法のこと
ポイントは、普段とは異なるものの見方ということ。ワークショップのイメージを周りに聞いてみると、みんなが集まってワイワイ楽しい勉強会みたいな回答をされる。楽しいのも良いけど、自分がワークショップを主催するときは、もっと学びや創造の方法を追求していきたいと思う。

さて、今日は安斎氏のワークショップデザイン本を読んで寝る事にしよう。

ワークショップデザイン論―創ることで学ぶ
山内 祐平 森 玲奈 安斎 勇樹
慶應義塾大学出版会
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協創の場のデザイン―ワークショップで企業と地域が変わる (芸術教養シリーズ―私たちのデザイン)
安斎 勇樹
京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎
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[本日の資料]
http://yukianzai.com/140809_wsd.pdf

2013年12月22日日曜日

グローバル人材に必要なおもてなしの心と力


先週金曜日に、グループ会社内の勉強会に参加してきました。
参加するのは2回目ですが、毎回さまざまな学びを得られます。
主催者の方々へ感謝するとともに、今後も参加していこうと思います。

さて今回のテーマは、「グローバル人材に必要なおもてなしの心と力」と題し、上田比呂志さんにおもてなしについて2時間にわたり語って頂きました。内容をピックアップして記載します。

「おもてなし」とは、大切な人をお迎えするときの気持ち。
例えば、大切な人が自宅にくるとします。その人に何をしてあげたいですか?
おはぎが好きなひとには、おはぎを用意しておくし、お花が好きなひとにはお花を準備しておく。その時の気持ちが、おもてなしであるとおっしゃっていました。

これにはすごく納得しました。先々週に、社内メンバとワールドカフェ形式で「学びのおもてなし」について語らいました。その時でてきていたのは、どのような研修を実施して、どのように継続的にアプローチしていくかという議論になっていました。要は、研修中・研修後のことにスポットが当たっていました。おもてなしを上記のように定義するのであれば、研修実施前に大切なお客様のことを想像してお迎えするのかを考えるべきだと思いました。

以下には、備忘録として講演内容を記載します。上田さんはフロリダのディズニーで日本館のマネージャーをした経験をお持ちで、ディズニーでの体験談を色々語ってくださいました。

  • 東京ディズニーランドの入場者数は2750万人で95%がリピータ
  • ファイブスターカードを使ってキャスト同士のポジティブコミュニケーション
  • フロリダのディズニーには11カ国の〇〇館がある
  • 自らの心が道をつくる
  • おもてなしに大切な要素は、笑顔+想像力
  • イマジニア(イマジン+エンジニア)ウォルトディズニーの造語
  • 五感伝達力(視覚83%、聴覚11%・・・)人間には優位感覚がある
  • ディズニーは防災訓練を250回/年実施している
  • 「カストーリアル(掃除担当)」が一番人気のポジション
  • お客様の夢のかけらを拾い集めている
  • 良い仲間作りは、大きな成果として結びつく
  • 喜びは、みんなでわかち合うことで掛け算になる
  • 問題は、みんなで取り組むことで割り算になる
  • 人は人によってみがかれる

今回の勉強会も大変勉強になりました。

ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣
上田 比呂志
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2013年11月4日月曜日

「探究型」を探究する "Assessment”


探究型学習をデザインする指導者のためのワークショップに参加してきました。
今回のデーマは、「探究型」を探究する (7)Assessment”でした。

参加した動機は、超単純。企業研修の評価方法を考えるうえで何かヒントになるかと思ったからです。ITスキルは、定量評価できますが、ヒューマンスキルというのは、定性評価になってしまいがちです。企業の教育担当者から、ヒューマンスキルを定量評価してほしいという意見を聞く事もしばしばです。

個人的には、評価は改善するために必要なものですが、客観性より納得性が重要であると思っています。なので、ITスキルにしてもヒューマンスキルにしても「納得性」があれば、立派な評価になりうるという仮説をもって、本日のワークショップに参加しました。

結論からいうと少し期待はずれの内容でした、あれこれと話されていましたが、結局は納得性が重要であるということであり、僕の仮説以上のものを得られなかったからです。仮説を検証できたいえば、意味があったと思います。

話は変わりますが、研修を受講者の立場で受講する時は、講師のファシリテーションに目を向けてしまいます。普段、自分が講師として登壇しているので、完全に職業病ですね笑。今日のコースでは、コースを進める上で新たなヒントがあったので、備忘のために残しておきます。


まず、アイスブレイクです。
「人間グラフ」というのもをしました。

テーマ①は、主催コースに参加した回数でグルーピングし、集まるというもの。僕は初参加で、他にも初めて参加の方が結構いたので、すごく親近感がわきました。

テーマ②は、出身地順に並ぶというもの。正しく整列するためには、周囲の方々と出身地を言い合うわけですが、自分の出身地の近い人と話すと、単純にうれしかったです。


次のアイスブレイクは「Who am I ?」です。自己紹介をするために以下ことをしました。

  1. 名前や容姿以外のことを3つかく。性格、興味、関心、趣味、好き嫌い。
  2. 私は〜です(ます)の形式でかく。
  3. 一人司会者をきめて、それを読み上げる。
  4. メンバは、1、2、3の合図でサムズアップした両手を予想した人に向ける。
  5. 本人は名乗り出て、1分自己紹介をする。

これでアイスブレイクは終了です。上記の二つは使えそう。

アイスブレイクの次にしたのは、共有ウォール(Share Our Ideas)を作成すること。
全員が、以下の項目の回答をポストイットにかき、壁に貼って考えや学びの種をウォールでシェアします。

  1. もし・・・を持ち帰れば、このコースは有意義なものになる
  2. 一番苦労している事、悩んでいる事
  3. 私の最大の強みは・・・だ
  4. 最近興味のあるトピックは・・・だ
全員の考えを見える化する良い方法でした。

[キーワード]
・ルーブリック
・メタメタマップ
・志の輔/親の顔(http://www.youtube.com/watch?v=hJF_P-L9x70)






2013年11月3日日曜日

デザイン思考マスターコース受講


10/19,20(土,日)にデザイン思考マスターコースを受講してきました。

土日にもかかわらず、多くの業種の方々が20名も参加しており、デザイン思考への関心の高さがうかがえました。

このコースを受講したきっかけは、組織的なイノベーション、道具としてのデザイン思考 -という記事を読んで興味をもったからです。そして、東京へ転勤したことをきっかけに、会社で何かイノベーティブなことをしたくなり、何かヒントを得たかったというのもあります。

デザイン思考というのは、米国のデザインコンサルティングファームであるIDEOが先行して提唱してきた方法論で、現在ではアメリカだけでなく、日本も含め世界中に広がりの兆しを見せ始めています。詳細は、この書籍で紹介されています。

一連のプロセスは、以下5つのプロセスで成り立っています。
①共感 ②問題定義 ③創造 ④プロトタイプ ⑤テスト
詳しい資料はこちら。

最大の特徴は、上流工程で「人」に着目し,観察・共感を通じて問題を定義し、先入観にとらわれずにその問題を解決策を発想すること。そして、すぐにプロタイプを作成し評価することで、よりイノベーティブなコンセプトに昇華させていきます。このプロセスをふむことにより、「跳んだ」コンセプトに到達可能性が高くなるわけです。

これらの考え方は、ソフトウェアの開発現場での「アジャイル開発方式」や、起業プロセスの一つである「リーンスタートアップ」に近い。共通して言えるのは、アイデアやプロセスの設計、構築、評価のプロセスを短期間で回し、反復することにあります。
何か変化を生み出すために、非常に有効な方法論だと思います。

一方で、「跳んだ」コンセプトは、意思決定の責任者やプロセスが明確でない組織では、成果が立ち消えになってしまう可能性があります。特に、大企業病と呼ばれる変化を拒んでしまうような組織では、うまくいかないかもしれません...

デザイン思考とは?、を図で表すとこれが一番しっくりきます。


研修は、とにかく楽しかったです。
もっと受講したいと思った研修は、久しぶりでした。
東京は、学ぶ姿勢があれば、たくさんの機会に恵まれる、刺激的な街ですね (^^

以上

2013年8月6日火曜日

イモトアヤコの地球7周半



ここ最近、グランフロント大阪でサイン会をするとか、売れまくって入手困難とかっていうツイートが頻繁に流れていた。そして昨日、別の本を探しに紀伊国屋に立ち寄ったら、偶然にもイモトを発見!パラパラめくるとそんなにボリュームがなかったので、立ち読みしてペラペラと目を通した。イッテQ〜で、世界を渡り歩いた経験談がツラツラと書かれてましたが、覚えてるものをいくつか列挙します。


イモトアヤコの地球7周半
イモト アヤコ
プレジデント社
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•エベレストに登るためのセスナ機は、よく墜落するらしいが、飛行機は4つのエンジンのうち3つ故障しても飛べる

•ジンバブエでは土を食べる。ジンバブエの土は、ミネラルと鉄分が豊富に含まれているため妊婦に人気がある

•ナイル川は沿岸の家庭から生活排水が流れるらしく、世界一汚い川として有名

•インドではヒンドゥー教徒の頭をなでなですると嫌がられる。ヒンドゥー教では神が宿る神聖なところとされている

やっぱ、自分で体験して、この目この耳、この体で確かめないとわからんし、それが大事なんやろね。

最後は、こんな言葉で締めくくられてました。

思い切って一歩踏み出してみてください。そこから人生が動きだす。

イモトアヤコかっこええやん。




2013年7月12日金曜日

才能を引き出すエレメントの法則



忙しくなると周りが見えなくなってしまうのは、昔から。

あまりにも見えなくなりすぎてしまうのは良くないので、毎朝「今日やることリスト」を作って、日々過ごしています。(計画通りにいかないことが多々ありますが)

っで、昨日の「今日やることリスト」の中に「週末に読む本を見つける」っという項目を盛り込んでみました。いくつか候補が上がったのですが、以下の本を読むことにしました。


才能を引き出すエレメントの法則
ケン・ロビンソン ルー・アロニカ
祥伝社
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この後に、本書の内容を簡単にまとめます。

著者は「自分の得意なこと」と「自分の好きなこと」が出会う場所をエレメントと表現し、それを見つけるための法則を7つ紹介しています。

 ① 能力を限定しない
 ② 好きになる
 ③ 仲間がいる
 ④ 環境から抜け出す
 ⑤ チャンスを逃さない
 ⑥ メンターと出会う
 ⑦ 年齢にとらわれない

また、エレメントを見つけるために乗り越えなければならない障害を「制約の輪」と銘打って3つ紹介しています。
 ① 個人的サークル:自分への自信のなさ
 ② 社会的サークル:周囲が「あなたには出来ない」という言葉をかける
 ③ 文化的サークル:自国のルールや自分の考え方の影響を受けている

最後には、
「(制約の輪を乗り越えて)エレメントを見つけるには、情熱が必要でかある。情熱とは他者にどう思われようが自分の好きなこと、時間が経つのも忘れて没頭してしまうこと、楽しくてしょうがないこと状態のこと」
だと言っていました。

読み出すとなんだか夢中になってしまい、週末に読むはずが一日で読んでしまいました。

感想は、自分がやりたいことには情熱をもって取り組むべきだということ。その情熱が、自分の才能を開花させ成長し、多くの人に感動を与え、最終的には自分も周りも幸せになれるということ。経済的な豊かさばかりを追求し、心の豊かさを考えることを忘れてしまいがちな現在社会にいるからこそ、何かと考えさせられました。

[著者のTEDスピーチ]
ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」



2013年7月7日日曜日

フューチャーセンターって何?


最近、ふらっ〜と書店に入り、ある本を読んで「フューチャーセンター」という言葉を知りました。
(「フューチャーセンター」を初めて聞いた方は、後述する「本の内容のトピック」をご覧ください)
「フューチャーセンター」を日本語で表現すると、Futureは“未来”、Centerは“機関”で、直訳すると“未来の機関”です。簡単にいうと、対話し未来のことを考える“場”のことです。
同じ業種職種にしばられず多様性豊かな参加者を招き、ある問題の解決策を考えたり、参加者同士のつながりを促進させたりする“場”なのです。イメージは下図の感じです。










最近、多様な業種・職種の方が集まる勉強会の“場”に足を運んでいます。
この“場” がフューチャーセンターの考え方に近いかな〜と思います。

先日の勉強会では、ある参加者が「スイーツデコレーションを使った新規ビジネスの企画立案をする」というテーマを提起し、チームごとに提案するというワークをしました。同じテーマにも関わらず提案内容が全く違っていたし、提案するまでのプロセスにも違いがあり、非常に勉強になりました。

自分の周りの方(友人・顧客・家族など)と話をすると、仕事の内容に対して「問題意識」を持っている方が多くいます。「問題意識」を持つことは決して悪いことではなく、向上心があればその分、問題意識を持つものです。問題を解決できる!もしくは解決するための糸口をみつけられる!場所があるっって思えると、より前向きに仕事ができるのではないでしょうか。

「読んだ本」
フューチャーセンターをつくろう ― 対話をイノベーションにつなげる仕組み
野村 恭彦
プレジデント社
売り上げランキング: 65,398

「本の内容のトピック」

1. フューチャーセンターの基本概念
    • 「フューチャーセンター」は、北欧の知的資本経営の考え方から「未来の価値を生み出す場」として生み出された。その後、欧州各国の公的機関に広がり、「複雑な問題」をスピーディに解決するため、多様な専門家やステークホルダーが集りオープンに対話する場として発展した。
    • 日本においては、社会・経済の閉塞感を乗り越える為の企業や大学のオープン・イノベーションの場として、また未来に向けた市民参加のまちづくりの場として広く認知されつつある。「フューチャーセンター」では、創造的なワークショップのファシリテーションという「機能」を提供し、そこで対話を行い、アイデアを創出する「活動」を行う場を構築・運営する。
    • 今後は異なる様々なテーマを有する「フューチャーセンター」が相互に関係性を構築し、更に新たな社会問題の解決に向けて連携・発展をしていくことが期待されている。

    2. フューチャーセンターの構成要素
    • “空間”: 多様なステークホルダーがいつでも課題を持ち込みオープンに対話できる、創造的な空間を持つこと(固定的な空間を保有しなくても構わない)。
    • “ファシリテーター”: フューチャーセンターでのセッションには、必ずファシリテーターが介在し、様々な方法論に基づき、よい対話をガイドする。
    • “方法論”: 対話、未来シナリオ、デザイン思考などの方法論を目的に応じて活用する。
    • “ホスピタリティ”: 通常の会議とは異なり、人としての関係性づくりを促す。

    3. フューチャーセンター活動の原則
    • フューチャーセンターは、想いを持った「問い」で始まり、集まった多様なメンバーに対して、良質な対話により相互理解をもたらす。そして協調的アクションを生み出す。
    1. 思いを持った人の大切な問いからすべてが始まる。
    2. 多様な人たちの知恵が一つの場に集まる。
    3. 集まった人たちの関係性を大切にする。
    4. アクティブに学び実践・プロトタイピングする。
    5. あらゆる情報やアイデアを空間内に可視化する。
    6. 良い場がアクションを起こす。それを信じる。

    4. フューチャーセッションの焦点
    • フューチャーセンターで行われる、各回のセッションを「フューチャーセッション」と呼ぶ。ファシリテーターは、フューチャーセッションを進める上で、(1)マルチステークホルダーを集めること、(2)対話により関係性を築くこと、(3)協調的アクションを引き出すこと、の三点を強く意識する。
    • いわゆる有識者会議と異なり、一部の専門家ではなく、より広範なステークホルダーが参加する
    • いわゆるタウンミーティングと異なり、参加者同士が対話し関係性を構築することで、協調的なアクションを引き出す(結果、一見対立する意見を持ったグループ同士が協力し合うことができる)

    5. フューチャーセッションによるイノベーション
    • フューチャーセッションは、組織にイノベーションのための二つの効果をもたらす。一つは、組織の壁を超えて対話し、協調的アクションを起こせるようになること。もう一つは、顧客や市民、社会起業家などの外部ステークホルダーを招くことで、フレッシュな視点を組織内に導入することができることである。
    • フューチャーセッションは、地域にもイノベーションのための効果をもたらす。自治体は、企業や市民と同じベクトルを向きながら、一緒にアイデアを出すことができるようになる。セクターを超えた協調的アクションは、地域にイノベーションをもたらす。

    2013年6月5日水曜日

    フェミル推定を考察してみる


    先日、ある勉強会でフェルミ推定に関する演習をしました。

    「フェルミ推定‥‥フェルミ推定‥‥‥」

    どっかで聞いたことあるような気がしたけど、思い出せないまま悶々とした状態で演習に取り組みました。

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    フェルミ推定とは、正確に答えることが難しい数量を推論だけで回答する思考過程のことです。フェルミ推定の問題の例をあげると以下のような感じです。

     ① 東京都のゴキブリを退治する。全部で何匹ですか?
     ② 日本に蚊は何匹くらいいるだろうか?
     ③ 日本全国に美容室は何軒ありますか?

    正確に答えをだせないこの手の問題は苦手です。チーン...
    コンサルティング会社やIT企業において伝統的に面接試験で用いられているそうです。

    今日、帰りの電車で「フェルミ推定」について考えていました。
    そして なんとなく自分なりの考えがでたので、忘れないうちにブログに書いときます。

    それは「フェミル推定」と「仮説思考」って関連性があるよねーってことです。

    仮説思考とは、ある一定の「結論」(仮説)を導き出し、検証することで真の結論を導き出す考え方です。仮説を用いることで効率的に真の結論にたどりつくことができる点がメリット。

    フェミル推定の訓練をくりかえすと仮説思考力が鍛えられると思います。

    例えば、上記問題の③で日本の美容室の軒数を数えるとします。

    数える過程で、美容室一軒あたりの女性顧客数 (週末の顧客数 + 平日の顧客数)を求めようとしたとき、男性である私は女性が美容室に行く回数が容易に想像できません。

    でも「仮にこのくらいだったら?」と仮定して算出しておけば、あとで仮説の精度を高めやすくなります。限られた時間と情報でできるだけ推論を展開できれば、真の結論への道のりはそんなに遠くないのかも知れません。

    私は、マーケティングに関しては門外漢なので偉そうなことは言えませんが、新規事業や出店計画を立てるときのシミュレーションとしてフェルミ推定は使えると思うし、その他広範囲で活用できそうです。

    [おまけ]
    「フェルミ推定」ってどっかで聞いたことがあると思ったら、1年前に会社の上司から貰った本の中で出てきてました。でもまだ読んでいない。

    地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
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    おしまい。

    2013年6月2日日曜日

    第2回クリシン勉強会


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    今日は、グロービスのクリシンクラスのとある勉強会に参加してきました。
    前回に引き続き2回目です。幹事の方々やF先生には非常に感謝しています。

    最近、自分の視野を広げたくてできる限り、いろいろな年齢層や職種の方と接することを心がけています。今日のようなクリシン勉強会なんかは自分にとって本当に貴重な学び場になっています。

    毎回、F先生のファシリテーションスキルに着眼すると「ほんまに上手いなぁ〜」と関心させられます。このファシリテーションスキルを私も早く修得したいと思っています。このあとの文章で理由をツラツラと書きます。

    現在、ITインストラクターとして日々登壇していますが、現在の担当科目は知識付与型の研修が多いです。テキストに即してあれこれ説明をして実機を使う研修であればPCやルータを使って研修を進めていきます。もちろん受講者の理解度や進捗状況を見ながら、(自分なりに)臨機応変に進行しています。こういった知識付与型の研修って今度少なくなって来る気がしています。

    ここ数年、教育業界にいると「反転授業」というキーワードをよく耳にします。反転授業とはなにかというと、コンテンツ化した講義を受講者に提供し事前に学習します。そして集合研修では事前学習の内容をディスカッションする授業スタイルです。

    このスタイルが主流になると我々インストラクターは、集合研修で受講者に知識を付与する必要がなくなり、受講者間のディスカッションを調整するスキルが今以上に求められるはず。っていうことを考えながら勉強会に参加していました。


    情報の出し方の順番で印象は操作できる、つまり空気を作る

    今日一番印象に残った言葉です。上手くファシリテートするには、受講者から引き出した情報を足したり引いたり、時には掛けたり割ったりすることが必要です。自分のフィルタを通したその情報を受講者にどのように提供するかで、受講者の印象を操作できるかどうか決まると思います。そして上手く操作できたときは、クラス全体の空気がよくなって満足して帰ってくれるのでしょうね。

    修行はつづく...

    簡単なコンテンツだったらSnapz proってソフトで作れるみたいです
    http://www.nakahara-lab.net/blog/2012/02/post_1835.html

    2013年4月17日水曜日

    自分の情報収集と保存方法に関するメモ




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    総務省がメディア上を行き交う情報流通量の時系列での推移について調べた情報流通量インデックス調査(平成21年)によると、インターネット上を流れる情報流通量は、平成13年から平成21年までの8年間で、なんと71倍に激増しました。しかし、実際にユーザーに受け入れられ、受容され消費される情報量は、同じ8年間において、たったの2.5倍前後にしか拡大していません。





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    2013年4月7日日曜日

    アンパンマンはなぜ子どもに人気なのか!?




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    日曜日の昼下がり、カフェに居座り読書タイム。
    ローソンの告白を読みながらローソンの戦略について考える予定だった。

    読書をはじめて30分...
    4月19日に神戸にオープンする神戸アンパンマンミュージアム&モールのことが気になりだした。

    気になりだすといてもたってもいられなくなるのは幼少時代から。

    気がついたとき、頭の中の割合は、ローソン0%、アンパンマン100%になっていた。
    「ローソンの告白」の本を閉じ、気がつくとアンパンマンのことばかり考えている。
    いろんなサイトを調べた。

    「アンパンマンはなぜ子どもに人気なのか!?」

    その理由が書かれているサイトがあったのでいくつか抜粋してみる。



    A母音が連発した単語

     「
    パパ」「ママ」など、子供が初めて覚える単語は、全てA母音が連発した単語なのである。子供にとってA母音を含んだ単語が一番言い易いのであって、アンパンマンはなんとA母音が3連発になっているのだ。因みに子供にとってE母音が一番難しく、子供に「エレベーターって言ってみな?」というと、大抵の子供たちが言い間違えてしまうのだ。


    わかりやすいストーリー

    アンパンマンのストーリーはいたって明快。ジャムおじさんのパン工場がある小さな町で毎回決まって悪者のばいきんまんが登場し、トラブルを起こすものの最後はアンパンマンがばいきんまんを退治し、町が平穏を取り戻すというもの。これは児童が初めて触れる、その後「水戸黄門」などの時代劇にも通じていく日本のヒーロー番組の王道シナリオといえるだろう。


    姿とかたち

    ノーベル賞受賞者のコンラート・ローレンツは、人間を含む動物に共通して見られる「かわいらしさ」の基準として、「体に比べて頭が大きい」「目が大きいこと」「頬っぺたがふっくらしていること」をあげているが、アンパンマンも登場人物はほとんどが丸いシンプルな体型をしており、頭は体に対してかなり大きい。テレビの番組内容をしっかり理解できない1~2才児に対してもアンパンマンが人気の理由には、こうしたキャラクターの「姿とかたち」が大きく関係しているようだ。

    引用①:なぜ「アンパンマン」に子どもたちは熱狂するのか
    引用②:なぜ子供たちはアンパンマンが大好きなのか? ~男子中学生ならこの夏、読んでおいて損はない本~

    ローソンについて考えるつもりがアンパンマンについて考えることになってしまったけど、子どもを魅了し続けるアンパンマンについてもっと調べたくなった。まずは、やなせたかしの自伝を読んでみようと思う。

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    2013年4月5日金曜日

    文章を作成するときに気をつけていること(気をつけたほうが良いこと)



    お餅きらいです。奈良漬け嫌いです。文章作成はもっと嫌いでした(昔は...)。
    会社の諸先輩方に、アレコレ指摘され文章を書くのがますます嫌いになった時期もありました。
    でも最近は昔ほど嫌いではなくなりました。

    このブログを書くようになって自分の考えをまとめることを繰り返すうちに、少しは苦手意識がなくなったのかもしれません。先輩方に指導されたことを実践するうちに、自分なりの文章の書き方を確立できたのかもしれません。

    少々苦手意識は少しはなくなったものの、誰もが心震えるような立派な文章を書けるかというと、「???」ですが、重要なことがかかれているサイトがあったのでブログに備忘録として記述します。
    引用先: 自己編集スキルを身につければ、文章は見違えるほど良くなる!




    ■プリントアウトする

    必ずプリントアウトしてください。たしかに面倒です。しかし、例えば業績評価で言えば、プリンターまでのわずかな距離を歩くだけで、昇給率が4〜5%も違ってくるかもしれません。

    プリントアウトする理由:ライターや編集者なら誰でも口をそろえることですが、自分の文章よりも、他人の文章を批判的に見るほうがずっと簡単です。他人ならあなたの文章をフレッシュな目で批判できます。自分の文章をチェックしたいなら、他者の視点をシミュレートする必要があります。書いたあなたとチェックするあなたが別人であるかのように振る舞うのがポイントです。パソコンに入力してあるなら、それを印刷します。ざっと読み通して、赤ペンで添削します(情け容赦なくやってください)。手書きのドラフトなら、パソコンに入力してプリントアウトします。あとは同様に添削してください。いずれにせよ紙に印刷しろということです。


    ■距離を置く

    締め切りが迫っていて時間がない場合は次のステップに進んでください。2~3分の余裕があるなら、一度席を外し、報告書から物理的に距離を置いてみます。そうすることで感情的にも距離を置けます。そして、フレッシュな目で戻ってくれば、不自然な言葉づかいや不要なフレーズ、単純なミスに気づきやすくなります。歩き回ったり、トイレへいったり、同僚と軽く雑談したりしましょう。一晩おけるならそれがベスト。さらに冷徹な目で見直せるはずです。


    ■声に出して読む

    良い文章は声に出して読んでもスムーズに聞こえます。まるで丁寧な言葉づかいでスピーチをしているように聞こえるはずです。実際に自分の耳で聞くことが、耳障りなフレーズを発見するベストな方法です。大きな声で読んでみて、ひっかかったところや、意味がわかりづらいところがあったら、すべて書き直してください。


    ■相手の立場でロールプレイする

    何度も読み返して添削が終わったら、ロールプレイをします。業績評価を例にとるなら、上司になったつもりで報告書を読んでみます。2ページも読まないうちに退屈になりましたか? それともスムーズに読めて、「すばらしい! こいつは昇進すべきだ!」という印象を持ちましたか? 一番印象に残ったところはどこですか? 思いついたことを書き留め、必要な手直しをしたら、最後のステップへ進みましょう。


    ■冷酷になる

    最後のステップは、切り詰め作業です。言葉、文章、段落をできる限り削ってください。気が狂ったかのように、です。この作業が終わるころには、あなたの文章の本質が光を放っているでしょう。

    以下に切り詰め作業のコツを書いておきます。

    段落を短くする:簡潔にポイントを伝えるためには、3~4つの文があれば十分です。
    文を基本要素に切り詰める:明確な主語、力強い動詞、それと目的語。形容詞と副詞はできるだけ取り除く:プリントアウトした報告書を手にとり、すべての形容詞と副詞に丸をつけます。そして、絶対に必要なものだけを残してあとは削ります。迷ったときは、動詞を変えてみるのも手です。責任をもって主張する:大学1年生のとき、論文試験でB評価を付けられたことがありました。私は怒って教授のところへ押しかけ、どういう基準で成績をつけたのかを問いただしました。教授が言うには、私が論文の中で「と思われる」とか「のように見える」などのフレーズを繰り返し使ったことがマイナス評価の要因とのことでした。そして、意見を述べるときは責任をもって主張しなさい、自分の論旨を完全には支持していないような印象を与えてはいけません、と言いました。


    このアドバイスは衝撃でした。あなたにも有益なアドバイスのはず。とくに仕事関係の文章を書くときには重要です。「~と信じています」とか「私個人の意見では~」とか「あなたは反対するかもしれませんが...」などの自信のない文章で自分の論旨を弱めないでください。これはとても大切なことです。

    自己編集は難易度の高いスキルですが、あなたのキャリアに必ず役立ちます。編集するのは自分自身だとはいえ、間違いなく文章はよくなりますよ。

    良い記事でした☆



    2013年4月1日月曜日

    MOOCs(ムークス)MOOCs(ムークス)MOOCs(ムークス)



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    最近アメリカの名門大学が最近インターネットを通じた無料のオンライン講座を競うように開講しています。このような講座のことをMOOCs(ムークス)というそうです。Massive Open Online Courses の略で日本語に訳せば「大規模公開オンライン講座」といったところでしょう。

    関連がありそなサイトをちょっとまとめておきます。
    ①オンライン講座の一覧(オンライン教育の最前線)
    ②オンライン教育に関する考察はこのスライド(米国の教育系スタートアップの潮流)
    ③自分で教材を作るときに役立つサイト(反転授業の研究)

    2013年3月25日月曜日

    グロービスのクラスを受講して感じたこと(最終)


    写真
    ↑のイラストはこのブログの内容とまったく関係ありません。(講師の似顔絵です...)


    それではクリティカルシンキングのクラスを受講して思ったことを記述します。
    学びは多岐にわたりますがその中でも問題を解決するために必要だと思うもの(思っていたもの)を、過去→現在→未来の時系列で書きたいと思います。


    1. クリシン受講前(過去)
     
     受講するまでの問題解決者のイメージは、MECEやロジックツリーなどの思考ツールを使い慣れていて、どんなケース問題でもサクサクと答えを出してしまうスマートな人でした。私は「ロジカル○○○」「×××問題解決」タイトルの書籍は読んでいたし、社内研修でロジカルシンキングの研修も受講していたので、思考ツールは一通り使える?つもりだった。それゆえにクリシンを受講して何か得るものがあるのだろうか?と勝手に思っていた 。


    2. クリシン受講後(現在)
     
     1.で記載したイメージは初日早々に見事くつがえされることになります。講師の説明やテキストに思考ツールに関する内容が少ないのです。思考ツールを全面的に使ってきた自分にとってそれ以外の内容を受け入れるのに時間がかかりました。三ヶ月間さまざまなことを学びましたが一番の気づきは、相手が納得し共感を呼ぶメッセージを作ることの重要です。重要さはわかっても自分でチャレンジすると難しかったです。しかしチャレンジの過程で考えて考えて考え抜くと今まで自分になかった視点でメッセージを作れることがありました。考えるということはエネルギーや時間を要すので、日々の業務に忙殺されると考えることを諦めがちですが、自分に新たな視点を取り込むためには必要なことだと体感しました。


    3. 3年後(未来)

     真の問題解決者となるには、2.で記載したことに加えてリーダーシップが必要だと思います。紙とペンを使って完璧な解決策を書き出すことができても問題は何ひとつ進展しません。問題を解決するには言語化された解決策のステップを行動に移していくリーダーシップが必要です。自分の言動を変えるのは自分一人でできますが、自分以外の人の言動はリーダーシップなくしては変えられないと思います。
    自分の内部および外部環境をみると、誰もやろうとしないために解決できないまま放置されている問題がたくさんあります。その中からまずは小さな問題解決をコツコツと繰り返し、他者やグループ、組織を動かしていきたいです。そして3年後には問題解決スキルとリーダーシップを兼ね備えた「問題解決リーダーシップ者」になることを、ここに宣言します。


    4. おまけ

     下記のブログでは、普段はグループ会社内の研修を受ける自分が、GLOBISで多業種の方と研修を受講して感じたことを書いています。